皆様の再出発をお手伝いします
個人のお客さまへ
- 生活が苦しく、借金の返済が追いつかなくなってきた
- 失業・病気により借金を滞納している
- 業者の執拗な取り立てにより、心身ともに追い詰められている
- サラ金の借金を完済したが、過払い金があるか知りたい
お金の問題は非常にデリケートで、友人・知人はもちろん、家族にもなかなか相談できないという方も多いのではないでしょうか。
また、ご相談の際、破産等に対するネガティブなイメージや間違った認識（破産をすると選挙権がなくなる、生活保護や年金がもらえなくなる、戸籍に記載される、家財道具は全て持って行かれる・・・これらは全て間違っています）をもっている方も多くいらっしゃいます。
しかし、破産等はあくまで人生の再出発を手助けする手続きであり、決して人生の終わりではありません。当事務所では、適切な手続きを踏むことにより、皆様がいち早く再出発ができるよう全力でお手伝いしています。
債務を整理する手続きは、自己破産だけではありません。住宅を残したまま債務を整理する方法（個人再生）、裁判所を介在させず、当事者間で債務の減額や遅延損害金の減額を交渉する方法（任意整理）もあります。もちろん、それぞれにメリット・デメリットがあり、また各要件も異なります。
当事務所では、依頼者のお話をじっくり聞いた上で、ご相談者の希望や現状に合わせて、より適切な方法をアドバイスいたします。債務整理にまつわる各種不安にもできる限り丁寧に対応するよう心掛けています。
企業のお客さまへ
経営者にとって、苦労して築き上げてきた会社は、ときに子どものような存在であり、破産手続や民事再生手続等をとること自体、非常に抵抗がある場合も少なくありません。
しかし、いずれの手続きをするにせよ、それなりの費用がかかりますから、手持ちのお金が全て無くなってしまう前に、経営者として、方針を決断する必要があります。
仮に、何らの手続きもとらずに解決を先延ばしにした場合、従業員やその家族、取引先、得意先等多くの人たちに、法的手続きをとる以上の不利益を生じさせてしまう恐れがあるからです。
もし、資金繰りが厳しくなった場合、とにかくすぐに弁護士にご相談ください。素早い対応により、場合によっては、法的再生や私的再生により、会社を継続できる可能性があります。
また、総合的にみて、会社を継続的に経営していくことが難しいという場合でも、弁護士の適切な介入により、破産等の手続きに向けて、各関係者と協議等を行い、可能な限り不利益を減らした形で手続きを進めることができます。
法人の破産等のお手続きについては、専門家の助言は不可欠です。当事務所では、多数の顧問先を抱えていることから、特に中小企業法務を重点的に扱っており、破産だけでなく、再生を目指したご相談にも積極的に対応しております。
ぜひ一度ご相談ください。